自分にとって重要なものしか見えていない

日常でSNSを見たり人と会話をしているとき、覚えているのは「自分が興味を持つ情報」だけだと気づいたことはありますか?
実は、私たちの脳は「自分にとって重要な情報」だけをフィルタリングして取り込む仕組みを持っています。このフィルタリング機能を支えるのが「RAS(網様体賦活系)」です。
一方で、この仕組みは「スコトーマ(心理的盲点)」も生み出します。スコトーマとは、自分にとって重要ではないものが視界に入らない状態のこと。
結果として、「いつものパターン化された行動や生活」から抜け出せなくなっているのです。
しかし、このスコトーマを逆手に取る方法があります。
それが「現状の外にゴールを設定する」ことです。
新しいゴールが現れると、今まで見えなかった情報が一気に認識されるようになります。
日常の盲点を外し、新たな可能性を見つけたい方は、ぜひ一度コーチングを体験してください。